こんにちは🌞ファミリー営業部の吉野です!!
年が明け、寒さが本格的になってきましたね⛄❄️
この時期、雪や凍結で道路が滑りやすくなるため、車の安全性能が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は前回に引き続き、安全機能について徹底解説していきます💡!
車選びをするうえで、最近では「安全性能」を重視する方が増えてきましたよね。中でも耳にすることが多い「横滑り防止装置」と「ABS」について、今回はわかりやすく解説します!どちらも事故を防ぐための大切な装置。違いを知って、安心・安全なカーライフを送りましょう♪
【横滑り防止装置(ESC/VSC/ESP など)】
横滑り防止装置(正式名称:車両安定制御装置)は、車がコーナーで曲がりきれずに滑ったり、逆にスピンしてしまうのを防いでくれる装置です。
★仕組みを解説💡
- 急ハンドルや滑りやすい路面でタイヤが滑り始めると、センサーが車の動きを感知。
- 必要に応じて個別のタイヤにブレーキをかけたり、エンジンの出力を制御して、車を安定させます。
どんなときに役立つ?
- 雨の日や雪道など滑りやすい道でのカーブ。
- 急ハンドルを切ったときの横滑り防止。
- 緊急回避でスピンしそうなとき。
【ABS(アンチロックブレーキシステム)】
ABSは、「急ブレーキを踏んだときにタイヤがロックするのを防ぐ装置」です。タイヤがロックしてしまうとハンドル操作が効かなくなりますが、ABSが作動することで、滑りを防ぎながらブレーキをかけられます。
★仕組みを解説💡
- 急ブレーキを踏むと、センサーがタイヤの回転状態を感知。
- タイヤがロックしないように、ブレーキ圧を細かく調整してくれます。
どんなときに役立つ?
- 急ブレーキをかけたとき、スリップを防いで安定した制動力を確保。
- ハンドルが効く状態を保つため、障害物を避けやすくなる。
横滑り防止装置とABSの違いって?
購入時のチェックポイント 🔍
- 安全性能の有無を確認:ほとんどの新車には標準装備ですが、中古車を購入する場合は「横滑り防止装置」や「ABS」の有無を確認しましょう。
- 試乗してみる:実際に車を試乗すると、どれくらい安定しているか体感できます。
まとめ
「横滑り防止装置」と「ABS」はどちらも事故を防ぐための大切な装置です。
どちらも見えないところでしっかりサポートしてくれるため、ドライバー初心者や家族連れでも安心して運転ができますよ!
新しい車を選ぶ際は、この2つがしっかり装備されているか確認し、安全第一のカーライフを目指しましょう✨
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